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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月21日

おいしいプレミアム体験

都城酒造さんと大浦酒造さん、そして珈琲館さんという
庄内を拠点とする3社さんがタッグを組んだプログラム。

美味しいものと素敵な時間をお客様に提供したい…との思いが詰まっていました。



まずは大浦酒造さんの「百年蔵」での
仕込み中の焼酎甕を覗いて櫂入れ体験。
プツプツと発行中の焼酎を思わずパチリ。

焼酎王国都城ですがなかなかこういう
製造の現場を覗き見できるところは少ないのでは。



続いてMsガーデンから200メートルくらい移動した
ところにある都城酒造さんの水耕栽培のハウスを訪問。
振り返るとコスモス畑と霧島山が…
庄内って素敵な風景のあるところなのですね!
うらやましい!



ハウスの中では本当に水だけで
ルッコラやミズナ、ベビーリーフなど
サラダに最適な野菜が栽培されているのです。



土を使わないので虫が付かず
つまりは農薬が不要…安心安全な野菜なのです。



お野菜をたっぷり収穫体験したら
珈琲館に移動して夜のご馳走のお楽しみです。

テラスに秋らしい素敵な空間が作られていました!



参加者さんや都城酒造の今回の企画スタッフ
井上さんと山崎さんも自己紹介して、さあご飯!



先ほど皆さんが収穫したお野菜が素敵なサラダに変身。
豚肉のハーブソテーとお野菜のサラダです。



そしてラグー(煮込み風)ソースのかかったパスタ。
こってりとしたソースに太めのパスタがとっても美味!

珈琲館のオーナーの紫村さんと中村さんからも
本日のお料理のポイントについてお話が。



もちろんお料理のお供は
都城酒造さんの色んなバリエーションのお酒…
キャンドルの灯りのもとに素敵な夜は更けました…



うっとりするような初秋の宵を
ありがとうございました。

本蔵  


2009年11月21日

三股・梶山めぐり

昨年はプログラム開催地は都城市内だったボンパク。
今年は財部や三股でも実施しました。

三股のプログラムはこちら
「三股・梶山めぐり」

都城市内から北郷に向かう道沿いにある梶山集落。
眼鏡橋でも有名ですが歴史が古く
端正な武家屋敷なども残り、「100メートル歩くと
史跡に出会う」そんなことも言われています。



まずは集合場所の三股第四地区公民館にて
梶山地区の公民館長の小牧さんが
この地域の歴史をレクチャー。

なんと古文書に出てくるお盆が
地区の住宅から出てきたそうな…
まさに歴史が息づいています。

そして小雨ふるなか2キロちょっとの
散策におでかけしました。


こちらのお宅は江戸時代の年号のある
石碑が建っています。

ヨーグルッペとミカンをご馳走になっちゃいました。

そして雨が本格的に降る中
梶山の地名のもとになった「梶山城」跡です。


段差がわかりますか…??
これがお城の土塁の跡なんですよ!


梶山小の近くなのですが
島津氏の兄弟が討ち死にし、そのお墓が
残されています。

また周囲に転がるただの大きな石?と思ったら
なんと墓石ではないですか!

享保…というと暴れん坊将軍のころですね!


こういうところでも人の生活のなかに
歴史が息づいている…と実感します。

続いて県道33号沿いの
立派な御門のあるお宅を訪問。
素晴らしい欄間細工に皆さん「お~!」
なかなか去りがたく最後までお宅の
おばあちゃんとお話されるお客様も。



雨も降り出しましたが
最後は昔は「県庁橋」と呼ばれていた
「眼鏡橋」を見学して公民館に戻ってきました。

そこで梶山地区の奥様方手作りの
豚汁と新米オニギリが!
思わず写真撮る前にかぶりついてしまいました…


最後には「んべ」や「祁答院柿」「あおし柿」など
梶山で採れたおみやを沢山いただいて
お客様も大感激でした。



梶山の皆さんありがとうございました~!!

本蔵