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2012年02月06日

ボンパク提供者の成果・新たな目標

普段の暮らしの中に息づく歴史を知ってもらいたい
中山 靖夫さん(じぃじくらぶ)


■知られざる歴史秘話とまち歩きにご案内

高城で郷土史を研究する中山さん。南九州の歴史や文化を紹介する都城市の「南九州文化研究会」(会員数180名)の会員であり、機関紙「南九州文化」に高城の歴史や人物についての連載を執筆中。ボンパクプログラムに歴史ガイドとしてまち歩きプログラムを担当すること3回。ルート開拓から手作りの地図作成も手がけ、多くの人に歴史を知ってもらいたいと活動している。

2011年ボンパクで「石山地区の歴史秘話と、観音池ポークのお昼ご飯」、キッズでじぃじくらぶとして「粘土で野焼きで器作り 君も縄文人?!」を提供。」ボンパクのプログラムは「台風の影響で開催時期が5月から10月に変更になったのが少し残念だったが、石山地区のまち歩きで地元の人も巻き込んだプログラムができたので良かった。」と話された。(畜産農家を訪問し、お昼ご飯は観音池ポークを使ったしょうが焼き定食をいただいた) ボンパクのまち歩きフリークの皆さんにも好評だった。また、キッズでは器を野焼きするために屋外にレンガで釜を作ったり、空き缶でご飯炊きをする等、親子でアウトドア体験を楽しんでもらい、じぃじくらぶメンバーと一緒に大活躍。

■新しい地域にも目を向けてみたい

「訪れたからには、地元の歴史や人物について何か1つくらいは知ってもらいたい」と話す中山さん。高城以外の地域も案内したいと時間があれば図書館を巡り、その土地の歴史を調べている。来年はそれぞれの地域にいる郷土史家を南九州文化研究会のネットワークで巻き込み、まち歩きをプロデュースする案も検討している。

ボンパク提供者の成果・新たな目標

中山 靖夫さん
歴史研究家
じぃじくらぶ

ボンパクプログラム提供
2008年 第1回 観音池ぐるり歩きと鯉料理
2009年 第2回 歴史深き地…石山観音堂まるごと散策
2010年 第1回キッズ 花炭作り&空き缶でご飯炊き体験


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