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2012年02月02日

ボンパク提供者の成果・新たな目標

地域を知り、人を知る、知恵と協働による村づくり
石井 和郎さん(NPO法人 正応寺ごんだの会)


■住民が郷土に誇りをもてる村づくり

NPO法人「正応寺ごんだの会」代表を務め、地域のかつての特産物「やっさごんだ(安久の柿)」の見える風景の復元等、明るく美しい村づくりに取組む。農業を守り育て、農村の文化や環境を保全することで住民が郷土に誇りを持ち、高齢者が安心して生活できる、そして若者が住みたいと思う村づくりを進めている。稲作や地元農産物の調理体験を行うイベント「正応寺探検隊」やウォーキング大会、柿酢作り講習会等様々なイベントを開催。ホームページやマスコミを活用した広報にも力を入れている。各地での村づくりの講演は年間40回にも上り、県内外に「正応寺ごんだの会」の活動をPR。

2011年度はボンパクで「田舎あるきとガネ作り体験」と「ピザ焼き&燻製作り」、キッズで「正応寺ウォークと水遊び、ソーメン流し」を実施。第1回からボンパクプログラム提供者として定着している。自宅の外に作った窯で焼くピザや燻製は参加者にとても好評で、「ごんだの会の活動以外にも石井さんご自身で燻製の会を立ち上げたい」と話す。また、滝での水遊びは子供達に自然と触れ合う楽しさを味わってもらう良い機会となった。

■外部の人も巻き込んで活性化につなげたい

色々な人と知り合い、交流することで知恵が生まれる。正応寺地区の住民だけでなく、旅行会社や大学の先生等外部の人も巻き込んだ村づくりを考えている。「今後は、柿の生産販売と柿酢等の加工品づくりや環境保全向上活動を行なって、地域の魅力を高めたり、人材の面では、コーディネーター、インストラクター、語り部、案内人を増やしたい」と新たな試みも話された。

ボンパク提供者の成果・新たな目標

石井 和郎さん
NPO法人正応寺ごんだの会

ボンパクプログラム提供
2008年 第1回 田舎あるきと農家ごはん
2009年 第2回 正応寺で芋ほり体験
2010年 第1回キッズ ワラこずん祭




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